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ものづくり

段ボールの断面はなぜ波形なのか?薄い紙を箱に変える「中芯」の働き

宅配便の箱を切り口から見ると、平らな紙の間に波形の紙が挟まっています。薄い紙を三枚重ねるだけなら、もっと平らで作りやすそうです。それでも中央をわざわざ波打たせるのは、少ない材料で厚みをつくり、曲げ、押しつぶし、衝撃に耐える構造へ変えるためで...
文房具

消しゴムで鉛筆の文字が消えるのはなぜ?消しカスが引き受ける小さな仕事

ノートの文字を消すと、白い紙が戻り、机の上には消しカスが残ります。文字のほうは見えなくなりますが、その黒い色はどこへ行ったのでしょうか。鉛筆の文字を作っているのは、紙に付いた黒鉛の細かな粒です。消しゴムは、その粒を自分の表面にくっつけて、紙...
文房具

鉛筆の芯は、どうやって木の中に入れているのか?一本になる前の意外な姿

鉛筆を削ると、木の中心から黒い芯が現れます。短くなるまで削り続けても、芯はずっと真ん中にあります。細長い木に穴を開け、端から芯を差し込んでいるようにも見えますが、一般的な木の鉛筆は、別の方法で作られています。溝を掘った二枚の板で、芯を挟んで...
部品・パーツ

なぜファスナーは閉まるのか?つまみの中にある「Y字の通り道」

バッグのファスナーを引くと、左右に分かれていた歯が次々につながります。逆に引けば、つながった歯がするすると離れる。何十個もの小さな歯を、指先の一動作で開け閉めしています。この動きを作っているのは、つまみの付いた部品の中にある、Y字形の通り道...
部品・パーツ

なぜネジにはプラスとマイナスがあるのか?実は星形もあるネジの世界

家具を組み立てるときや、ちょっとした修理をするときに登場するネジ。日本で暮らしていると、ネジの頭といえば「+」か「-」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。ドライバーも「プラスドライバー」「マイナスドライバー」と呼ぶほど、私たちの生活...
時間・暦

なぜ1週間は7日なのか?カレンダーが変わっても途切れない7日周期の秘密

カレンダーを一枚めくると、月の日数は28日、30日、31日と変わります。それでも、どの月の途中にも「月曜日から日曜日まで」の7日が同じ順番で続いています。1週間が7日なのは、月の満ち欠けだけで決まった数字ではありません。月の変化を見て生まれ...
時間・暦

なぜ1時間は60分なのか?割り切れやすさと古代天文学が生んだ時間の仕組み

予定を「30分ずつ」に分けたり、授業を「20分ずつ」区切ったり、時計の針が「15分」を指すのを待ったりします。一時間は当たり前のように60分ですが、10分や100分ではなく、なぜ60分なのでしょうか。答えは、60が細かく分けやすい数であり、...
時間・暦

なぜ1日は24時間なのか?昼と夜を12ずつに分けた古代の数え方

日付が変わるとき、時計は23時59分の次に0時を示します。一日は地球が一回転する時間ですが、空に「24」という目盛りがあるわけではありません。それでも私たちは、一日の長さを24個に区切って暮らしています。この数は、昼を12、夜を12に分けて...